
逮捕された Audens の「いつか復讐してやる」発言にビビッたわけじゃないけど、そろそろ旅に出ようかな、とも思うわけで……そこ、ビビリとか言うな。それはそれで、親が残した防具類を着て出かけようかな……うっ、盾がいい感じに痛んでるわ。でもまぁ使うけど。
朝早くに家を出て、橋を渡ってCityの領域から出た。さて、これからどこ行こう……おや?

一昨日魚獲りに来たときにはいなかったひとがいる。こんにちわー
「こんにちは。これから初めて旅に出ようかってところかにゃ?」
「(……にゃ?)ああ、わかります?本格的なのは初めてで」
「わたしもまだまだ未熟だけどキミがはじめてさんだってのは……どうかしたかにゃ?」
「頭につけてる飾りがかわいいなぁ……って」
「いや、飾りじゃにゃいから。これはわたしの耳」
いろいろ話しているうちに意気投合したわたしたち。旅慣れたひとについてきてもらった方がいいかな。
「にゃ、一緒に来て欲しい? たしかにCyrodiilも安全に旅ができるとは言い難いにゃ。それにせっかく仲良くなったひとがどっかでくたばってるのを見ちゃうとせつにゃいし……」
くたばる前提ですか。
「いいよ、一緒に行ってあげる。よろしくFebrena、わたしのことは"Ciel"って呼ぶといいにゃ」

Ciel と二人で街道に戻っって先に進むと行く手にはRumare湖を周遊しBrumaやCheydinhalに向かう街道と、Chorrolに向かう街道の二手にわかれていた。一応、預かりものを届けるWeynon修道院はChorrol側の街道沿いにあるのはわかってるけど……どうしたものかなぁ。
「そういや、どこか行く当てはあるのかにゃ?」
「ははは……ない(こともないけどないことにしよう)」
「そこまで何も考えてないといっそ清々しいにゃ……BrumaもCheydinhalも遠いし、ここはまずChorrol方面に向かうにゃ」
「はーい」
結局Chorrol側に向かうことになってしまった。














