Stellarisのオートセーブデータをバックアップする

唐突なことを言えば、Stellarisいいよね…！

Steamで表示されるプレイ時間だと2900時間ほど遊んでいるらしい^[1]この記事を作成して2年経過した時点では5000時間くらいになってます……Skyrim(LE/SE合算)の2倍以上の時間遊んでることになるんですが^[2]記録に残ってないがOblivionはSkyrim以上に遊んでいたはずだがStellarisがぶっちぎったよくもまぁ何度も何度も銀河を作っては遊んでるよね変わり映えないプレイスタイルでさぁ…2900時間やってて外交不能勢力はおろか企業プレイもしてないとかなんなの私…？

それはともかく昨晩就寝前にふと新しい銀河を生成して気まぐれにCPU任せ^[3]コンソールコマンドの”human_ai”にしてそのままベッドに入って寝入り…朝起きて放置した銀河を覗いてみると…

勝ってた…のはいいのだがお前さん志向が変わってないかい？^[4]「狂信的受容主義+平和主義」だったのが「狂信的物質主義+受容主義」に変わっていたとか人工生命体にかわってるのかよとか一言でまとめると私より上手いな！とかなった…うん…どうしてこうなった？

オートセーブは5世代分しか残らない仕様なので何の転機でこうなったのかわからないのは残念すぎる…そうだ、オートセーブデータを他のフォルダにバックアップ取ればいいんだ…手動はめんどくさい^[5]そもそも就寝放置用に作ろうと思っていたのだが？…高度なスクリプトは書けないし…とぐぐるさんにお伺いを立ててみたらあったよROBOCOPY！ROBOCOPYなら仕事でバックアップ作業に使ってるからなんとかなるわーとガシガシ書いたのが下のバッチファイル。

更新：2023.07.15 – バックアップ先のフォルダ名を指定可能にしました。

@echo off
REM --------------------------------------------------------------------------
REM クイックマニュアル
REM 1.このファイルを「Documents\Paradox Interactive\Stellaris\」フォルダに置く
REM 2.GAMENAMEの部分を監視したいセーブファイルフォルダの名前に変更する
REM 3.ゲームを起動したらこのバッチファイルも起動する
REM 4.監視フォルダ内でファイルの変更が3回あるとautosave_*.savをコピーする
REM 　と言う操作を繰り返す
REM 5.終了するときはコマンドプロンプトを閉じること
REM --------------------------------------------------------------------------

REM 監視するセーブデータのあるフォルダ名
REM 例：SET GAMENAME=salahstellacrest2_1878417523
REM 例：SET GAMENAME=5_40985158
SET GAMENAME=

REM バックアップフォルダ名の変更(空白にするとGAMENAMEを使用する)
SET DESTGAMENAME=

REM ここからは編集しなくとも良い
SET SOURCEBASE=save games\
SET DESTBASE=savebackup\

SET SOURCEDIR=%SOURCEBASE%%GAMENAME%
if not defined DESTGAMENAME (
	SET DESTDIR=%DESTBASE%%GAMENAME%
) else (
  SET DESTDIR=%DESTBASE%%DESTGAMENAME%
) 

ROBOCOPY "%SOURCEDIR%" "%DESTDIR%" autosave_*.sav /MON:3

上のコードをコピーして新規のテキストファイルにペースト、監視したいセーブファイルのフォルダ名を編集して保存し、拡張子を.batに変更して上のコードに書いてある場所に置いていただき、Stellarisと一緒に起動しておくとバッチファイル内で指定したフォルダを監視してファイルの更新が3回あると指定したコピー先フォルダにオートセーブファイルだけコピーしていく動作をします。Stellarisはオートセーブの名前の付け方が素直^[6]autosave_[ゲーム内の日付].savなおかげでたいした手間をかけずに済んでよかったなぁ…